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2020/03/01 00:15


なぜ、いきなりCBDエバンジェリストに、Kohey Nishi(にしくん)はなったのだろうか?CBDとの出会いと、これを本気で広めようと考えた経緯をまとめる。

CBDって何?

そもそもCBDとは何なのか?CBDとは、麻(大麻草)由来の「カンナビジオール」という医薬品の略称である。日本では大麻は違法。しかし、麻(大麻草)は昔から色々なところで使われている。どちらも、呼び方が違うだけで同じ植物なのに。理由は、CBDとTHCという二つの成分と、同じ植物でも花穂、葉、茎、種、と部位の違いにある。

大麻はアメリカなど世界中で続々と解禁されている。ストレス、鬱、ガン、てんかん、睡眠障害、性病(HIVなど)、発達障害(ADHDなど)、その他数々の病や、美容、ダイエット、予防医学などに効く(気になるかたは「〇〇(病名) 医療大麻」で検索)という話がある。しかし、まだ危険視されているし日本では犯罪。それには、THCという成分が絡んでくる。THC(テトラヒドロカンビノール)は、CBDと並ぶ大麻の代表的な成分のこと。そして、ハイになったり、依存性があったり、いわゆる違法薬物の効果がある。これが、日本では禁止されている。一方で、CBDは害がないとWHOも認めた医薬品であり、日本でも厚生労働省に認可されている。

ここでは簡単に説明すると、THCが含有されていない大麻草は国外でなら育てることが出来て、その大麻草のうち種と茎(花穂と葉は違法)から抽出したCBDは、日本でも扱うことが出来るのだ。そして、大麻が世界的に認められようと動いている中、CBDの医薬品としての効果も注目されていて、日本でも最近ブームになっている。

そんなCBDと、ぼくは運命的な出会いをした。

CBDとの出会いと広めたい気持ち

2019年10月末。ぼくは、鬱、パニック状態になってしまった。原因は3つ。祖父の死と、役員という立場から会社の闇を知ってしまったのと、職場の人間関係やハラスメントが重なった。それらのストレスを感じつつ、理性でどうにか保っていたのだが、お酒を過剰に摂取した際に爆発してしまい2日丸々精神崩壊して泣き寝崩れてしまった。元々心理カウンセラーの資格を持っていたのと、マインドコントロールは得意な方なので、1ヶ月かけて生活出来るくらいには回復はしたが、心が不安定な状態は続き、1ヶ月無断欠勤になってしまっていた会社は辞めることにした。 

心は壊れ、職も失い、日常生活も厳しくなって、彷徨っていたところ友人に飲みに誘われた。そこからCBDとの関係が深くなった。

その時のぼくは「なんか、世界では大麻合法化ムーブが来てるらしいなー。」「CBDとかいうのは、日本でもOKらしくて流行りそうって聞いたなー。」「そういえば、鬱とか不眠とかまさに今抱えてる悩みに効くんだっけ?」という感覚だった。しかし、話を聞いて調べて即興味を持った。この約2ヶ月間の地獄は、ぼくがCBDを広めるための必要なストーリーだったのかと感じた。CBDを堂々と広め売ろうとしている人は、日本にはまだまだ少ない。「CBDエバンジェリストとして活動させてください!」とお願いをして形になった。

ガンを経験し、障害を持ち、心も壊れていた自分は、CBDの効果を探求するための実験台になる。そして、ぼくは障害者で、元ナイト業界の人間だから、病に悩んだり、心が弱ってしまっている人をたくさん見てきた。海外ではグリーンラッシュという言葉がある。ゴールドラッシュ、シリコンバレーに続き、大麻関連ビジネスが莫大なお金を動かしている。日本は残念ながら圧倒的に大麻後進国だ。だから、自分自身にCBDは必要だし、CBDを必要とする身体の病や心を抱えている人に届けやすい、ぼくがCBDをもっと日本に広めたい!と感じた。

・ストレスを感じる
・寝るのが苦手だったり眠りが浅い
・仕事や勉強のためリラックスと集中をしたい
・身体の健康を維持しておきたい
・美容や若さを求めている
・効果があるとされる特定の病や症状がある

という人は、ぜひCBDを試してみて頂きたい。

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